2020/02/12 23:42
ロゴマークはなぜ必要なのか?
ひとことで言えば、「他社との区別化」です。
企業や商品、サービスには存在する理由があります。
理由の多くは、消費者が抱える問題を解決したり、ニーズを満たしたりすることです。
そして多くの場合、市場には競合他社が存在します。
競合他社ではなく自社が消費者から選ばれるためには、その存在理由をなんとかして伝えメッセージを受け取ってもらわなければなりません。
ロゴマークはそんなメッセージの象徴となるカタチです。
自社と他社を区別するためのオリジナルなカタチです。
ロゴマークは器

メッセージの象徴となるカタチ=ロゴマーク。
これをこんな風に言い換えるとわかりやすいかもしれません。
ロゴマーク = 器
メッセージ = 料理
料理の受け皿としての器がロゴマーク、です。
世界を変えるような理念もビジョンも理想も夢も、
何かにのせて見えるカタチでなければ、みんなに届けることができません。
目に見えないオモイを見える化するために必要なカタチがロゴマークです。
ロゴマークとブランディングの関係
ブランド、という定義はいろんな見解がありますが、
企業の「こう思われたい」と、消費者の「こう思う」を一致させることだと私は考えています。
※ちなみに「Brand(ブランド)」という言葉の語源は、古ノルド語で”焼印をつける”という意味の「brandr(ブランドル)」が語源だといわれています。自分の家畜が他人のものと区別がつくように、「焼き印」を押す風習がありました。
企業側がなんらかのメッセージを発信し続け、
それを受けた消費者が勝手に心の中に頂く心象こそがブランドの種、ということです。
そして、その種はほったらかしでは芽は出ませんから、
栄養を与えて育てる必要があります。
ここでの栄養は主に情報、ということになります。
情報は何に貯まるか??
そう、器です。
ここでロゴマークが活躍してくれます。
ブランド化のためには、メッセージを発信し続けてゆく必要があり、
消費者がそのメッセージを貯めてゆくための器が必要、ということです。
ブランディングは終わらない
このようにブランディングはここまでやったら終わり、というものではありません。
消費者に器を受け取ってもらい、そこにメッセージを入れ続けてゆく必要があります。
そうして少しずつブランドの繋がりの糸を太くしてゆく、
樹木が年月を掛けて年輪を増やしてゆく、そんなイメージでしょうか。
だからこそ、時間を味方につける、という感覚が必要なんです。
どうせいつかブランディングに着手するなら早いに越したことはありません。
3年後でも5年後でもなく、今やるべきです。
なぜなら、消費者が器を持たない状態で一生懸命メッセージだけを投げ続けても、
情報はスルスルと漏れ流れていってしまうからです。
更に言えば、ブランディングは福利が働くと考えています。
かのアインシュタイン博士が「福利は人類最大の発明」と言ったといいます。
福利の仕組みの詳細は調べて頂くとして、簡単に書くと、
「時間を味方につけて、リターンを最大化する」というものです。
この考えはブランディングに通じる、と考えています。
いつかはじめるつもりならば、早く始めた方がリターンが大きいということです。
「あなたのロゴマーク」を手に入れる
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
ロゴマークとブランディングの関係性について、
大まかに説明したつもりです。
これ以上はなかなか文章で伝えることも難しいですので、
直接お話しできればと思います。
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